大阪市の体育館を借りる方法と体育館一覧

大阪市で体育館を借りる方法と、バスケットボールに利用できる体育館を一覧でご紹介します。

大阪市の体育館を借りる方法

引用元：オーパス・スポーツ施設情報システム

大阪市の体育館を借りるためには、スポーツ施設情報システム「OPAS（オーパス）」の利用が必要です。

オーパスの利用

オーパスを利用する際には、あらかじめ利用者登録をしなければなりません。登録の要件や方法のほか、体育館の抽選・予約方法も解説していきます。

登録要件

オーパスの利用者登録には、以下2点の要件を満たす必要があります。

• 大阪市内に在住・在勤・在学（中学生以上）の者
• 指定の金融機関で本人名義の口座を使用し口座振替により施設利用料などの必要経費を支払いできる者

登録方法

利用者登録の流れは以下のとおりです。

1. HPからのダウンロードまたは各窓口※1で利用者登録申請書を入手する
2. 利用者登録申請書に必要事項を記入する
3. 指定金融機関※2で口座振替手続きを行い利用者登録申請書に承認印をもらう
4. 利用者登録申請書に登録者の顔写真を貼付のうえ必要書類※3を持参し所定の窓口※4で確認印をもらう
   （下記「5.」の手続き時に官公庁発行の顔写真付きの本人確認書類の写しを同送することで省略可）
5. 大阪市スポーツ総合情報センターへ承認印および確認印が押印された申請書を送付
   （上記「4.」の手続きを省略する場合の送付書類は、承認印のある申請書＋顔写真付きの本人確認書類の写し＋必要に応じて市内在住・在勤・在学が確認できる書類の写し）

利用者登録が完了すると「利用者登録カード」「利用者登録内容通知書」「システム利用のてびき」が届きます。

※1 大阪市の体育館・スポーツセンター・公園事務所・区役所・スポーツ総合情報センターなど

※2 三菱UFJ銀行・りそな銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・関西みらい銀行・大阪シティ信用金庫・大阪信用金庫・北おおさか信用金庫・近畿労働金庫・近畿産業信用組合

※3 本人確認書類（顔写真付きは1点確認可、顔写真なしは2点確認）・市内在住が確認できる書類（本人確認書類で市内住所が記載されている場合は不要）・市外在住者は在勤または在学が確認できる書類（在勤証明書・在学証明書など）

※4 大阪市オーパス・スポーツ施設情報システム 確認施設・管理事務所一覧（PDF）参照

抽選申込み・空き予約方法

施設の予約方法には抽選申込みと空き予約の2つがあります。利用者登録後に届く「利用者登録内容通知書」に記載された利用者登録番号・暗証番号・パスワードを利用し、オーパスのシステムで操作を行う流れです。

抽選申込み

抽選は毎月1日から10日に行われます。利用対象月は抽選月の2か月後です。オーパスのシステムにログインをし、施設と希望日時を選択することで抽選が完了します。

当選発表は毎月13日に行われ、発表後10日間のうちに当選確定の処理をする流れです。当選発表の確認および確定処理もオーパスのシステム上で行えます。

当選確定後は、利用する施設との事前打ち合わせが必要です。忘れずに電話連絡も行いましょう。

空き予約

毎月23日になると2か月後の空き情報がオーパスのシステム上で確認できるようになります。画面上の指示に従い、空き予約を行ってください。空き予約は利用日3日前まで可能です。

大阪市のスポーツ施設一覧

引用元：Asueアリーナ大阪

オーパスで予約可能な、バスケットボールに利用できる大阪市のスポーツ施設を一覧でご紹介します。

学校体育館を借りる方法

大阪市では市立の小中学校および一部の府立高校の体育館も利用可能です。

市立の小中学校については、原則としてその校区内の住民のみが利用できる仕組みになっています。利用を希望する方は、居住中の区の区役所で学校体育施設開放事業の担当をしている課に問い合わせを行ってください。

府立高校については、利用の際に団体登録が必要です。大阪市内に在住または在勤者が責任者として登録する必要があります。詳細は大阪市HP「大阪府立高等学校等体育施設開放事業」をご確認ください。

スポーツ施設の開放を利用する方法もアリ

大阪市では各スポーツ施設で個人開放が行われています。登録手続きや事前予約なしで利用できます。詳細は以下のとおりです。

港スポーツセンター

引用元：大阪市立港スポーツセンター

ゼット東成スポーツセンター

引用元：大阪市立東成スポーツセンター - Google マップ

鶴見スポーツセンター

引用元：鶴見スポーツセンター

フィットネス21 東住吉スポーツセンター

引用元：大阪市立東住吉スポーツセンター - Google マップ

千島体育館

引用元：大阪市立千島体育館